彩の国さいたま芸術劇場

埼玉県さいたま市の彩の国さいたま芸術劇場小ホ-ルでの感想です。

時がめぐるなら~あの頃へのラブレタ-~ほんと良かった。

記憶にあるのは、こちらの会場の大ホ-ルでのコンサ-トのとき、新曲ですと
「二十歳の頃」の初披露で歌われた記憶があり、大ホ-ルは舞台がクラッシック
演奏も対応した音響も素晴らしい会場と聞いてました。

こちらの小ホ-ルは初めてでしたが、アリ-ナ席と半円型の座席配置に驚きつつ
も、この座席配置は後から、そのを発揮する意味を知ることに。

以前、朗読を中心に場面に合わせて演技をする芝居に参加したことがあり、朗読
というのは語るその方のすべてが現れると知りました。
今回は、音無美紀子さんの朗読でベテラン俳優だからよりも、演技力を外しても、
彼のお母さまがそこにあり、彼女に言葉を選びながら、気持ちを察しながら、深
い想いを届けようとするきもちが、ゆっくりと少しづつ心に沁みる。

初めから会いたいを歌われて、このコンサ-トだからと思っていたけど・・・。

時々、涙を誘う朗読される場面はそれぞれに届き、そこに知可さんが歌う洋楽カ
バ-曲たちは、そっと抱きしめるように歌声も歌詞も受け止めてくれる。

お二人の強く深い愛は、激突するようなことは無く、互いを慈しむような感じに
昇天して、この朗読と歌のコラボレ-ションは、素敵すぎて言葉に表せません。

実は、15分の休憩中も少し話をしていたけど、基本はお二人の放つ波動を受け
きれず、ちょっと大変な状態でした。

そして、後半最後の音無美紀子さんの朗読で語る内容に「出会ってくれてありがとう」の
言葉が、ここまでの物語の展開でもあり、知可さんソロの「時がめぐるなら・・・」
一言にスイッチが入ってから嗚咽からの涙の溢れる大号泣に。

両隣には、ずっと一緒に知可さんを応援している人がいてくれるから、遠慮なく
というか、それを意識しない状態でした。

タオルを使って拭う余裕も無く、ただそのままに、救われたのがマスクが止めて
くれて、その愛を受け止める支えになってくれて。

続けてストリングスバ-ジョンの「会いたい」が少しずつ余韻により誘ってくれ
ていた。

でも後から気づいたことがあります。

このラストで泣いていたのは会場の観客全員で、この会場の座席配置も、半円形
だから、皆様の愛の波動も背中を押してくれたのかな。

たくさんのありがとうございました。



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